犬の健康寿命を伸ばす方法【簡単】
皆さんは犬のご飯はどうしていますか?それこそ昔は人間の食べた残飯などを適当にあげたり大袋の安いドッグフードを犬用のお皿にザーッと入れて適当に与えていた方が多かったですよね(汗)
動物病院での医療技術が向上しワクチンなどの予防医学も普及してこの10年で犬の寿命は倍になったと言われていますが
「寿命」と「健康寿命」は別なのはご存知でしょうか?
家庭で簡単にすぐ出来るポイントにしぼってお伝えします♪
ダイエットが必要?肥満な犬は50%超え
どの家庭でも、愛犬には健康で少しでも長く生きていて欲しいと願っていますよね!医療技術の向上で愛犬のよきせぬ事故での死亡や、フィラリアなど犬特有の病気で亡くなる事は劇的に減少したことは事実ですよね。
ですが愛犬がなんらかの病気になり定期的に動物病院にかかって治療や検査をされていたり病院のお薬を飲んでいたり、手術を経験された方も少なくないと思います。
また、犬は高齢になると麻酔を打った事で亡くなるリスクも高まるわけです。医療で延命するよりも健康寿命が伸びた方が絶対良いですよね♪
家庭で簡単にできる健康寿命を伸ばすためのおすすめの簡単ルーティンとは、「1日2食の食事を計量する」ことです。

たったコレだけです。2016年のペット肥満予防協会の調査によると肥満もしくは肥満気味な犬は50%以上いると言われています。
●うちの子ちょっとぽっちゃりしてるなぁ〜って思う飼い主さんは人間とはまったく違う犬の肥満の恐ろしさを下の記事で一度チェックしておいて下さい↓

犬の肥満は万病のもとで、肥満が理由でもっとも起こりやすいリスクとは
犬の寿命が大幅に短縮することです。
次に循環器や呼吸器の問題が出てきたり糖尿病などの原因になります。食事量が適正でなかったりおやつや人間の食べ物のお裾分けは犬の「健康寿命」を短くしてしまう危険性があることを知りましょう。

犬は与えればいくらでも食べてしまう子が多いので注意が必要ですまた、パピー時と違って成犬になったりとくに4歳くらいからは代謝が落ちたり運動量が下がる子が多いので、今まで通りの食事ではカロリーオーバーだったりします。
また愛犬におやつやお裾分けを与えているなら、食事量も調整してあげる必要がありますね。
食事は計って与えましょう。
因みにミルキーが独占取材させて頂いた、人間も食べられる「ペトコト」フレッシュフードは愛犬の犬種や年齢、性別、体重など10の質問をスマホで入力する事で、愛犬が1日に必要な摂取カロリーだったり食事のグラム数が正確にわかります。ご存知でしょうか?ペトコト⁉︎

ちなみにミルキーはパピーの頃「しつけ」でおやつを与えることは多かったのですが、現在では写真を撮るときに協力してくれたら少しだけご褒美をあげる♡そのくらいで、基本てきにはおやつを与えるのは辞めました。