狂犬病予防接種には期間があるので注意が必要です(ーー;)知らないと大損するし愛犬の命の危険すらあります!狂犬病予防接種済票を貰うには【3月2日ルール】があります。
獣医師や動物看護師さんでも知らない人が多いので注意しましょう!具体的に何をどうするのが良いか?お伝えします(*^▽^*)
狂犬病予防接種証明書と済票の違い
3月半ばに犬鑑札を登録している市町村から狂犬病予防接種のお知らせが毎年届きますよね〜
わが家でもこの封筒が届くと狂犬病予防接種行かなきゃなぁ〜とかっフィラリア予防薬のオールインワン何錠残ってたっけ?などとバタバタしちゃいます!
この時期、狂犬病やらフィラリア検査にオールインワン予防薬とお金がかなり飛ぶよね〜(ーー;)泣
狂犬病予防接種の集合注射
ミルキーは毎年動物病院で狂犬病予防接種を受けていますが、各市町村でも狂犬病予防接種の会場を複数準備し集合注射を実施しています。
日程と場所が合えば料金も安く、注射済票の交付もその場でして頂けるので便利です(*´∀`)♪でもちょっとしたデメリットもあります(ーー;)
集合注射の針は太いから怖いよ〜涙
動物病院だと病院嫌いで怖がるワンちゃんにも親切丁寧に対応してくれたり、ついでに健康チェックやフィラリア検査など行えますが(*´∀`)♪
集合注射会場はそうは行きません。流れ作業で狂犬病予防接種と注射済票の交付を行います。また会場も臨時の設営ですので機材も最低限です。
犬の体重に応じた複数の注射器や針がある訳ではないので、超小型犬の場合だと太い注射針で打たれてしまうので痛みがありパニックになる子も少なくない。(※超小型犬用注射器だとほぼ無痛)
どうしても親切丁寧なかかりつけ動物病院よりストレスが増す場合もありますね。
でも、区の集合注射は安いよ〜
狂犬病予防接種「集合注射」の費用
東京都内は3750円(注射料金3200円、注射済票交付手数料550円)地方の場合は前後します。※現金のみでお釣りが出ないように費用の準備が必要です。
動物病院だと費用が高くなる理由は、初診料や診察料がのるからね〜
区の「集合注射」のメリットはその場で注射済票を交付頂ける事。動物病院の多くはお会計時に狂犬病予防接種証明書のみを発行してくれます(^з^)-☆
右上の注射済証明書は全国にある愛犬と泊まれる宿泊施設や有料ドッグランなどの利用に活用できますが♪
市区町村が運営する無料のドッグランなどの施設を利用したい場合は動物病院が発行している紙の狂犬病予防接種済証ではダメで!下記のような
- 犬鑑札
- 狂犬病予防注射済票
が必要になります。そのため動物病院の狂犬病予防接種済証しかない場合は狂犬病予防接種済証を持って区役所に伺い狂犬病予防注射済票交付してもらいましょう。(※手数料は全国550円程度)紛失などで再交付の場合は340円程度です。
狂犬病予防注射済票の期間
適当な日付で狂犬病予防注射はしちゃNGだよ〜!
狂犬病予防接種は
3月2日以降にすべし!
区役所や市役所、出張所で狂犬病予防注射済票を交付して貰うには
- 動物病院の狂犬病予防接種済証
- 注射済票交付手数料:550円
だけで簡単に交付して貰えます。お引越しなどで区や市が変わる場合は引越し前の狂犬病予防注射済票を新しく変わった区役所や市役所に持ち込めば切り替えしてくれます(^з^)-☆
注意!
●3月2日より前の例えば2月末などに狂犬病予防注射をしてしまった犬の闇すぎる話(ーー;)この場合はもちろん翌年の2月末まで1年間!狂犬病予防接種の有効性はある訳ですがお役所仕事には通用しません。
何を言っても本年度の狂犬病予防注射済票は交付してくれません。
ドッグランなど施設利用で必要な場合は信じられない話ですが3月2日以降にもう1回打つしか方法がないんですって〜(※3月1日に打ってもダメ!もう一度打ってこい!)
ぐゲェ〜
闇すぎる(ーー;)
とくに、お迎えしたての飼い主さんだとその辺の知識がなかったりするので狂犬病予防接種は3月2日以降である事と混合ワクチンを打つなら1ヶ月以上フィラリア予防薬は3日以上あける事をお忘れなく(^з^)-☆
狂犬病よりはるかに怖いのは、地球温暖化にともない世界中で異常発生する寄生虫被害!!!!蚊のフィラリアにマダニ、都心部ではジアルジア(ーー;)
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