犬の歯が折れる欠ける理由
本日はどこのご家庭でもよくある光景なのですが、愛犬の歯が突如
折れてしまう
欠けてしまう
割れてしまう
こんなあり得ない事が起きるケースがとても増えていますので注意喚起の記事になります!とくに3キロ以下の超小型犬や10歳を超えた老犬がおこりやすいケースなのではとくに気をつけてあげたいですね
知らないと怖い自宅での悲劇
なぜ、家の中で突然、愛犬の歯が折れるか?というと愛犬のストレス発散や歯石予防に良いとされる「噛むおもちゃ」や「噛むおやつ」をあげている最中に起きてしまうので注意が必要なんです!
犬のために良かれと思って与えていたのにいつの間にか愛犬の歯は歯石だらけになってしまったり歯の神経がむき出しになってしまう危険性があります。

硬い歯磨きトイの危険性
先ず注意しないといけない事は硬いものをムキになって噛み続け歯が欠ける、割れるさらには折れてしまう犬は少なくありません。
そもそも犬の歯は硬いものを噛むことや砕く構造になってない事をご存知でしょうか?犬の歯は小さく細かい歯や柔らかい肉や内臓を引き裂くことが得意な歯の形なのです。
なので夢中になって硬いものを噛み続けた結果。歯が欠けたり折れてしまうと歯石が溜まりやすくなりますし歯髄が見えてしまい神経がむき出し状態になってしまうと、いろんな問題が起きてしまいますし。すぐに治療が必要になりますね!
では一体どの様なものを噛んでいてそんな事になってしまうのか?代表的な例ですが
鹿の角や骨

ひづめや硬いプラスチック製のトイ、ヒマチー、牛皮ガム、アキレスなどはその対象になります。

これらの商品は与え方に注意してください。気をつける事は
与えっぱなしにしない事です。
- 5分とか10分って時間を決めて与える。
- 飼い主さんの目の届く所で噛ませる
そして時間が来たら無理に取り上げるのではなく、号令をかけたり他のおもちゃ、おやつなどで気をひきつけて片付けるなどしましょう♪本日は意外と知られていない犬の歯の破折に関して注意点をお伝えしました。

