スターフライヤー犬同伴 飛行機内一緒に座席に持ち込める
日本でもいよいよ始まるペット機内持ち込み同伴サービスを先陣をきって発表したのは快適な羽田ー北九州線のフライトを提供してくれる【スターフライヤー】
2021年10月1日から試験的に羽田〜北九州線でテストフライトを行い年明け早々からサービスを開始する予定とのこと。それにしても今まで転勤や引っ越しなどで愛犬を一緒に連れて行く場合ってみなさんどうしていたんでしょうね?
どんなに遠くても途中泊しながら車とかですかね?私ごとですが人生一度だけ東京から京都まで車で行ったことありますが(※犬連れではなく)遠すぎて死ぬかと思いました(>人<;)爆
確かに公共交通機関のJR全社の新幹線や在来線にバスやタクシーなど全ての乗り物がペット可なのに飛行機だけはNG!ペットは荷物扱いで飛行機の貨物室預かりでした。これって
えっ!?なんでっ!?
って感じたことありませんでしたか?貨物室預かりだと気温の変化や気圧の変化に照明の無い暗闇の貨物室に入れられ騒音を超えた飛行機のエンジンタービンの爆音による過度なストレス。
その他、様々な要因でわずか2時間前まで空港で元気だった愛犬が受け取り時に「死んでいた」こんな話を誰しも聞いたことあるのではないでしょうか!?
その為、転勤や引っ越しはもちろん旅行などでも犬や猫を飼っている場合、飛行機貨物室に預けたら
死ぬかもしれない(>人<;)
大切な家族を安心して預けられないと考え「ペット貨物預かり」は利用しない人も多いと思います。
なにせANAではペットの貨物預かりの際「日常生活とは大きく異なる輸送環境はペットの健康状態に様々な影響を与え、衰弱、もしくは死傷することがあります」とハッキリ明記した内容の確認をさせられますし(汗)
一部の犬種については5月から10月の間は高温の環境下で支障をきたすと見て「貨物預りすらも禁止」されています↓
(※写真:ANA公式HPからスクリーンショット)
対象の犬種はパグ、ブルドック、フレンチ・ブルドックボクサー、シーズー、ボストン・テリアブル・テリア、キングチャールズスパニエル、チベタン・スパニエルブリュッセル・グリフォンチャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズ
ですのでペットを大切な家族と考える愛犬家さんにはスターフライヤーさんのペット機内持ち込み同伴サービスは本当に朗報ですよね〜♡
現段階で持ち込みが可能な動物は50cm×40cm×40cm程度のクレートに入る小型の犬と猫が対象で座席の上にクレートを置いてシートベルトで固定します。
隣には飼い主さんが座ります♪( ´▽`)機内でクレートから出したり餌をあげるのは禁止で(給水は可)2022年、年明け早々にも本格導入を目指しているとの事で期待が高まりますね♡
スターフライヤー公式twitterでは罵詈雑言
国内初になるサービスの発表を公式twitterでツイートしたスターフライヤー社ですがその反響は「賛否両論」の嵐が吹き荒れていました(>人<;)
(※スターフライヤー公式twitterツイートのスクリーンショット)
正直この経営判断ってとても難しい部分があったと思います(>人<;)何故なら日本人は新しい取り組みを始める会社や人を
- とにかくそんなの止めろ
- 無理に決まってる
- リスクが高い
と「叩く」風潮があります。皆んな同じで「右へならえ」が大好きなので個性やオリジナルティーを嫌い「はみ出し物」や「異端児」扱いして足を引っ張ったり叩き潰すことが多い訳です(>人<;)
けれども、ひとたび成功すれば「手のひら返し」する訳ですが、一般論としては飛行機の機内に犬が同乗するとなると↓
●犬が嫌いだから嫌
●家族や子供にアレルギーなどの
被害がでたら責任負えるのか?
●何故?犬が飛行機に?
ここは人間専用だ!
●高い金払ってるのに
犬を入れるとは無礼だ!
●換気はどうなる
掃除を徹底できるのか?
●緊急時は犬は手荷物なんだから
置き去りにして脱出しろよな!
などと「絶対反対論者」があんた何様なんだってほど大口をたたき出し、さらに業界で類を見ない新しい取り組みなので批判や問題が生じた場合テレビやマスコミが騒ぎ出すので株価に影響が出て莫大な損出を被る可能性があります。
波風は立たせたくないのでとりあえず、見送ろうこれが日本企業の無難な対応です。
ですが、新型コロナウィルスの蔓延などの迎え風が吹き荒れる中(>人<;)企業としても、このままではダメで経営努力をしなければならない訳ですよね。
コロナ禍でもペット市場は1兆6,242億円
コロナ禍でも増収増益で成長し続けるペット市場。犬猫ペットの機内同伴サービスは大きな需要を獲得できるチャンスでもあります。なにせ15歳以下の子供の数より多い昨今のペット事情
昔はペットが宿泊できる宿と言えばボロい民宿かバンガロー的なキャンプ場、個人の変わり者が営むボロペンションくらいしか無かったし…(>人<;)
そもそも犬を連れて旅行に行く概念がないので、ペットホテルに預けて人間だけで旅行する人が多かったですよね。
しかし今では、高級リゾートに高級シティホテルをはじめペット宿泊可能の宿やペットが主役のホテルも急激に増加しました↓
またグローバル目線で考えるとペットを機内に持ち込めるサービスは日本も名を連ねるG7(主要先進7カ国)では日本を覗く全ての国がペット機内持ち込みOKです( ・∇・)
先進国の中でもちょっと調べるだけでもだいたい8キロ以下の犬の場合は50社以上の航空会社が持ち込み可能です(アメリカやカナダをはじめドイツ、ロシア、フランス、オランダにイタリア、スペイン、韓国、ベトナム、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、スイス、オーストラリア、ポルトガル、ベルギー、ポーランド、インド、ブラジルなどその他多数)
ペット機内持ち込み同伴サービスは
世界中で当たり前のサービスです。
日本人は時代遅れ?大海を知らず
犬が臭いとか言う人がいますがその辺の口や汗臭いオヤジや香水女の方がはるかに臭い(>人<;)
犬がないたらうるさい!とかもじゃぁ赤ちゃんにも同じこと言いますか?だし、そもそも犬はほぼ確でなかないです。
それでもたまたま鳴いてしまった犬の鳴き声がうるさいなら居酒屋もカラオケも道路の騒音も鳴き声以上にうるさいのでどこにも行けませんよねって話で…。
犬アレルギーだからNGって話もそもそも「健康管理」って他人や環境のせいにしても仕方がないので自分自身で「対策」する方が早いしどんな病でも皆さんそうしていますよね…。
(※そばアレルギーの人が蕎麦屋に行って文句言うとかありえない訳で…。)
企業とは、より多くの人々に必要とされ、問題を解決するサービスを提供し続けて利益を追求して行かなければならないし雇用を守らなければならない。
なんの責任も使命も負わない本当に飛行機を利用しているのか?さえも定かではない、いち利用者のヤジで振り回されてしまいがちな日本の由々しき事態は日本の経済をさらに急激に萎ませ(>人<;)
どんどん自分や自分の子供の未来を狭め、生きにくくして行くだけだと思います。
スターフライヤー公式twitterのツイートに付いたコメントの一部を抜粋Twitter民の声↓
スターフライヤー公式twitterのツイートに付いたリプの一部を抜粋【Twitter民の声】
(※スターフライヤー公式twitterツイートのスクリーンショット)
正直、スターフライヤー公式twitterのツイートに付いたこれらのコメントを見たときに
オエッ吐き気するわ
キモイ(>人<;)
って思っちゃいました。差別をなくし多様性が求められる現代社会。10年、20年前の当たり前だった姿は現代では通用しない。
犬の生活環境が180度変わったように、人も会社も時代の流れの中で変化し進化して行くことが大切ですよね♪( ´▽`)
スターフライヤーのペット機内持ち込み同伴サービスが開始されましたら、早速ミルキーを連れて九州旅行に行ってブログでしっかりレポートしますので♪お楽しみに♡
スターフライヤー/ペット1匹5万円
(※写真スターフライヤー公式HPから引用)
機内ペット同伴サービス「FLY WITH PET!」は
<羽田空港発>SFJ77便SFJ89便
<北九州空港発>SFJ78便SFJ90便で今のところは1日計4便のみ
気になる料金は一律1匹50000円で指定のクレート(50㎝x40㎝x40㎝程度)に入る小型の犬及び猫に限定されます(*´▽`*)詳しいルールや搭乗手続きなどはスターフライヤーの公式HPをチェックして下さい。
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